楽に算数・数学の勉強ができて、成績を伸ばす方法

2021年1月7日

算数・数学を勉強する習慣を身につけると・・・

 

算数・数学が得意な子は、勉強する習慣が身についています。

日頃から少しずつ問題を解いているので、数学的な考え方が身についているのです。

数学的な考え方というと、難しそうに感じますが、そうではありません。

 

問題に対して、どのように計算し、答えを導けばよいのか?

これが、頭の中で整理され、どんな問題でも解くことができるのです。

どんな問題に対しても、正しく答えを導くことができるようになるためには、問題演習をして、解き慣れること、すなわち、勉強する習慣を身につけることが、一番のポイントです。

 

難しい問題ばかり解く練習をする必要はありません。

基本を軽視せず、基本問題をコツコツ勉強して、解法の流れを習得することが大切です。

 

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算数や数学の応用問題は、特別難しい問題というより基本を組み合わせた問題の方が多いです。
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よって基本部分がスラスラ解ければ、難しい問題も簡単に答えを出すことができるのです。

 

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社会人も基本の計算を日頃から実行しているので応用もきく

基本がしっかり定着していれば、応用もきくのは、大人の世界でも同様です。

素早く計算できる経理部門の人。

商談で、無理なことを突然、商談相手から言われ、それでもすぐに金額を提示できる営業マン。

 

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このような人たちは数字に強い、と感じるかもしれませんが、実際は、基本の計算を常日頃から実行しているため、応用もきくのです。
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計算の流れ(解法の流れ)を習得しているので、突然、応用的なことを言われても、すぐに数値を出すことができるのです。

 

四則計算ができるだけでは、算数・数学の学力に限界があります。

例えば、「この問題は、まず、これをかけて、次にこれとこれをたして・・・」というように、答えを導くために、計算の流れを頭の中で整理し、理解することが重要です。

解法、計算の流れ、を身につけるには、日頃から基本問題を解くに限ります。

 

基本問題を解く習慣を身につければ、どんな問題に対しても、どのように解き進めていけばわかるからです。

毎日の勉強時間は、短時間で構いません。

長時間必死になって猛勉強しなくても、算数や数学の成績は必ず上がります。

 

算数・数学を得意教科にしたいのであれば、勉強する習慣を是非、身につけて欲しいです。

 

 

抽象的な内容になってしまいましたが、何を一番強調したいかと申しますと、算数・数学を得意にするためには、継続した問題演習がベストだということです。

問題を解けば、必ず解法手順を考えます。

次に計算を行ないます。

 

簡単なことですが、この繰り返しが、数学力として身につき、試験の点数が嬉しい結果になるのです。

算数・数学で常に高得点を取る子たちは、このことを繰り返しています。

試験で高得点を取り続けるために、算数・数学を勉強する習慣を身につけてください。

 

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Posted by Let's learn!