なぜ算数の九九はずっと覚えていて、忘れないのか?
算数の九九を忘れた人はいない?なぜ九九は忘れないのか?
本ページはプロモーションが含まれています
九九は、皆さんが暗記しています。
大人にとって、遥か昔の小学2年生の時に覚えたことなのに、何故今でも覚えているのでしょうか?
『何故だろう?』と思ったことはありませんか?
これは私が思うことなのですが、九九は初めて学校で学習する時、授業で何度も何度も繰り返し九九を唱えます。
そして家でもお父さんやお母さんがお子さんに何度も九九を唱えさせます。
こうした繰り返しが記憶として定着しているのではないでしょうか?
さらに、九九の学習が終わっても、かけ算は勿論、わり算でも九九を利用します。
かけ算やわり算は、毎日使う計算といっても過言ではないでしょう。
こうして日々使うことによって、九九は誰もが忘れることなく覚え続けているのだと思います。
算数・数学は継続して勉強する子が伸びる
算数や数学に関しても同様です。
殆ど勉強しない子や、たまにしか勉強しない子より、量が少しでもコツコツ計算練習を続けている子の方が、計算慣れしています。
数に対する感覚が自然に身につき、はやく正確に答えを出すことができるようになります。
計算は算数・数学の基本ですから、応用問題にも素早く対応できるようになるのです。
↓ 算数が苦手な子が得意になる近道の問題集 ↓
あわせて読みたい
『デイリー算数』 は小学3年生~小学6年生のプリント形式の問題集です。1学年分で約170枚あり、繰り返し練習できるようにPDF形式です。小学生のうちに『デイリー算数』の問題を全て解けるようになれば中学の数学でも高得点を取ることができます。
→ 詳細はこちら
お子さんに勉強する機会を作るのが親の役目
お子さんに算数・数学が得意になってほしいと願っているのであれば、できれば毎日、それが無理であれば短時間でも構いませんので、できるだけ多く(量ではなく頻度)、問題演習する機会を作ることです。
それが親の役目です。
理想は毎日ですが、それが不可能なら1週間に4回以上は問題演習する機会を作ってほしいです。
1回当たりの時間や量は少なくても構いません。
取りあえず頻度を多く!
そしてそれに慣れてきたら時間や量を徐々に多くすればよいのです。
いきなり長時間多くの量を毎日演習では、長続きしません。
お子さんが勉強嫌いになってしまいます。
お子さんのために頻度が多い学習環境を作ってみては如何でしょうか?
継続は力なり
『継続は力なり』
これは、私が好きなことばです。
少しでも、とにかく続けた子が最後は勝利を手にします。
どの教科も常に新しいことを学習します。
そしてどの単元にも基本となる内容があります。
基本問題を継続して演習する子が最後は勝利を手にします。
お子さんがコツコツ学習する習慣を身につけてくれれば学力はアップします。
お子さんがなかなか勉強しない時にただ「勉強しなさい!」と言うだけではなく、お子さんが継続して勉強できる家庭環境を作るのが親の役割だと思っています。
↓ 算数が苦手な子が得意になる近道の問題集 ↓
あわせて読みたい
『デイリー算数』 は小学3年生~小学6年生のプリント形式の問題集です。1学年分で約170枚あり、繰り返し練習できるようにPDF形式です。小学生のうちに『デイリー算数』の問題を全て解けるようになれば中学の数学でも高得点を取ることができます。
→ 詳細はこちら
↓ 成績がよい子が実践している様々な効果的な勉強法を紹介しています ↓
あわせて読みたい
『賢い子が実践!成績を上げる秘訣』 では様々な効率よい勉強法を紹介しています。色々な勉強法を知り、その中からお子さんに合った方法を実践すれば、お子さんの学力は必ず伸びます。
→ 詳細はこちら
↓ 英語が苦手な子に最適の参考書 ↓
あわせて読みたい
音声解説付き『中学英語の英文法』 は音声解説による参考書です。音声解説を聞きながらテキストを読み進めますので、わかりやすく、楽に理解でき、読んでいる途中で飽きて中断することなく効率よく読み切ることができます。
→ 詳細はこちら
勉強方法関連は こちら です。
最近のコメント