お子さんが眠かったり疲れた時、家庭学習に支障なく眠気・疲れに対処する方法、具体例
家庭学習で眠気・疲れの対処法
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「学校から帰って来るなり『疲れた』と言い、夕食後は『眠い』と言って、家では勉強をしないので困っています。」
お子さんの日常生活で、このような悩みを持つ親御さんは多いのではないでしょうか?
疲れている時や眠い時に勉強しても、能率は上がりません。
覚えようと思っても、なかなか頭に入りません。
時間ばかり過ぎ、学習は殆ど進まないのです。
眠い時は寝るのが一番です。
疲れている時は、休んで疲れを取るに限ります。
しかし『眠いから寝る』『疲れているから休む』のでは勉強ができません。
成績がよい子に、眠い時や疲れている時、家でどのように工夫して勉強するか、私はよく尋ねます。
方法は異なりますが、このような子たちは、みなそれぞれ工夫しているのです。
成績がよい子の、眠気・疲れの対処法をご紹介します。
家庭学習を効果的にする30分の睡眠
Kさんは毎日、部活動があるので、疲れて帰宅します。
Kさんは帰宅すると、疲れを取るため30分寝るそうです。
寝る場所は布団ではなく、床の上だそうです。
布団に入ると「長く寝すぎてしまうから」と言っていました。
また30分はKさんにとって、ベストな時間だそうです。
これ以上長く寝ると、疲れは取れるけど、逆に眠くなってしまうそうです。
家庭学習の効率を上げる為、割り切って早寝、そして早起き
中学生のM君は『今日は疲れすぎて勉強できない』とか『昨日寝不足だから今日は眠くて勉強できない』と思った日は、割り切って夜の8時ごろ寝るそうです。
そして翌朝3時~4時の間に起きるそうです。
ちなみに普段は11時~12時の間に寝て翌朝6時半に起きるそうです。
M君は、かつて眠い時に無理して勉強し、しかし限界となり、翌朝5時に起きるつもりで10時に寝た経験があったそうです。
しかし何度やっても5時に起きることができず、結局普段と同じ6時半まで寝てしまったそうです。
普段より1~2時間早く寝たのに、普段より1~2時間多くてしまい、この方法は無駄だと感じたそうです。
そこで、もっと早く寝て、確実に早起きするようにしたのだそうです。
眠いところを無理して10時まで勉強しても、能率は上がらなかったと言っていました。
夕方から睡眠、そして夜中から家庭学習
N君は、部活動引退後の中学3年2学期から、帰宅後すぐ寝る習慣にしました。
帰宅時刻が4時ごろで、5時までには寝るようにしたそうです。
そして10時ごろ起き、夕食をとりテレビを見て風呂に入り、夜中の12時から朝の7時まで勉強したそうです。
勉強時間がかなりあるので学習量も増え、実際、N君は3年2学期からかなり成績が伸びました。
しかしN君はこう話してくれました。
「勉強時間はたくさんあったけど、毎日集中して勉強しているわけではありませんでした。」
「能率が悪い日もありました。でも時間が多くあったので、何とかカバーできたのだと思います。」
「夜中の12時から朝の7時までを勉強時間としていましたが、たまに眠い時は、この間寝たこともありました。」
「帰宅後まず寝ると、学校での疲れが取れるので、僕にとってこの方法はベストでした。」
眠い時は時間を決めて家庭学習
Mさんは勉強中に眠くなった時、制限時間を決めて問題を解くようにしたそうです。
眠くなった時に横になると、本当に寝てしまいます。
しかし、眠気を感じても少し経つとその眠気がなくなることがあるそうです。
眠くなるのは暗記系科目を勉強している時が多く、そのような時に、制限時間を決めて問題を集中して解くと、眠気がなくなるそうです。
以上、成績がよい子の眠気・疲れの対処法をいくつか紹介しましたが、人には個人差があるので、『これが一番よい方法』というのはありません。
一番よい方法は、自分に一番適した方法なのです。
早い時期から、いろいろな方法を試み、自分に最適な方法が見つかれば、今後の能率がアップしますね。
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最後に私自身の経験なのですが、目覚まし時計を手の届くところに置くと、知らないうちに無意識に止めてしまうのです。
ですから、早起きする時は、目覚まし時計を遠くに置きました。
この方法も確実なのでは?と思っています。
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