苦手科目・嫌いな教科を効率よく効果的に勉強する方法
苦手科目・嫌いな教科の勉強法
苦手科目・嫌いな教科を勉強するのが好きな人はいないと思います。
そこで敢えて苦手科目や嫌いな教科の勉強法を紹介します。
これは、Ｍ君に実践してもらい、成功した方法です。
当時中学２年生だったＭ君は英語が得意で大好きでした。
しかし、社会科と理科が苦手だったのです。
苦手科目・嫌いな教科は好きな教科の間に挟んで勉強する
Ｍ君は家で英語だけだと２～３時間勉強することができました。
そこで私はＭ君に、
と言いました。
数日後、Ｍ君に学習状況を聞きました。
するとＭ君は
と言ったのです。
私は
と尋ねました。
Ｍ君は
と答えたのです。
そこで私は
と言ったのです。
ここがポイントなのです。
苦手科目や嫌いな教科を勉強する方法は、好きな教科を短時間勉強した後に続けて勉強する。
苦手科目や嫌いな教科を勉強するには、好きな科目を短時間勉強した後で続けて勉強すれば、すんなり取り組むことができるのです。
いきなり苦手科目や嫌いな教科を勉強するより楽なのです。
Ｍ君はこの日からこの方法を始め社会・理科を勉強できるようになりました。
そして社会や理科の勉強時間も初めは１時間だけでしたが徐々に増え、時には２時間以上も勉強できるようになりました。
その結果（当然ですが）、社会や理科も試験で高得点を取るようになったのです。
この勉強方法は『本当に？』と思われる方も多いかも知れません。
しかし実践してみると意外と楽に苦手科目や嫌いな教科を勉強することができます。
Ｍ君も決して勉強好きという子ではありませんから・・・。
学習時間より学習内容の方が重要ですが、お子さんが家でなかなか勉強できないようでしたら、まず、勉強できる状況を作り、時間を確保すれば、繰り返すうちに集中して学習できるようになります。
内容の濃い勉強をすることができます。
勉強方法は色々ある。お子さんに合った方法を見つけることが大切。
このように、簡単に勉強できる方法は意外とたくさんあります。
いずれにしても、お子さんに色々な勉強方法をお話して、お子さんに合った勉強方法を見つけることができれば、お子さんの学力は必ず伸びます。
何事においても、自分に合った方法を続けることが一番力がつく方法ですから・・・。
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成績優秀な子の勉強方法だから、どれもが良いというわけではありません。
お子さんに合った勉強方法が良いのです。
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