数学が苦手から得意になるきっかけ、ゲーム(make10)で数学が好きになる
数学が苦手な子が得意になるには数学が好きになること!
本ページはプロモーションが含まれています
数学が得意な子は、問題を解くことができた喜びを経験しているから問題を次々と解きます。
そして計算力がつき、数学がさらに得意になります。
一方数学が苦手な子は、問題を解いても正解する頻度が少ないため、解くことができた喜びをあまり経験していません。
ですから数学の勉強をあまりしません。
数学の問題をあまり解かないため、いつまでたっても数学が苦手なのです。
数学を得意にする勉強方法は 算数・数学は計算力!学習意欲を出す方法 を御覧ください。
また 算数・数学のノートの活用方法 ではノートの使い方が参考になると思います。
算数・数学の計算のおすすめ勉強方法、計算の規則を理解する方法 では数学の勉強のコツが書かれています。
勉強方法は2タイプ、算数・数学は日頃から勉強すべき教科 では計算のコツを紹介しています。
もちろん数学の問題を解く際に論理的に考えることも重要です。
しかし早く正確に計算できなければ学力の伸びは止まってしまいます。
そこで、計算力を身につける簡単な方法を一つご紹介します。
それは車のナンバープレートを使う方法です。
車に乗っているとき、歩道を歩いているとき、見かけた車のナンバープレートの4桁の数字をお子さんと一緒に見ます。
そしてその4つの数字を加減乗除(足し算、引き算、掛け算、割り算)して10にするのです。
例えば、見かけた車のナンバーが『4623』でしたら
(6-4)×(2+3)=10
とか
(4+6)×(3-2)=10
という具合です。
この時、数字の順番は自由にした方が式が多くできますので、お子さんにとってやる気が出ます。
計算して、どちらが早く10になる式を立てられるか、お子さんと競争するのです。
このゲーム(make10)で数学が苦手な子にとって得意になるきっかけがある
この目的は、お子さんが自力で正解を出すように導くことです。
ですから親御さんが先に答えを言ってしまうのは極力避けましょう。
このゲームでお子さんが答えの式を言えたとき、「解けた!」「正解できた!」という喜びがあります。
このゲームだけで数学の成績が伸びることはありません。
勉強のやる気はきっかけも重要です。
お金がかからずいつでも簡単にできることなので、やってみる価値はあると思います。
車を見かける度、できるだけ多く行うと効果があります。
これは、make10 と呼ばれるもので、確実に数の力が身につきます。
全体と部分を同時に意識しながら考えを進められるようになるのです。
10をつくるという最終的な答えや目標を常に頭に置きつつ、個別の数の性質や使い方を見ていくというのは、脳の使い方のトレーニングとして優れています。
算数・数学の学力を伸ばすコツは「少しずつで構わないので、頻度を多く!継続して!問題を解く」ことです。
解く問題は、易しい問題・復習問題で大丈夫です。
はじめから難しい問題を解く必要はありません。
解けるようになったら、レベルを上げていけばよいのです。
ポイントは、基本練習を常に疎かに(おろそかに)しないことです。
計算練習のような基本問題を多くこなせば、応用問題にも必ず役立ちます。
算数の基本問題の練習としておすすめが、下記に紹介する『デイリー算数』です。
『デイリー算数』は小学3年~小学6年の算数の練習問題プリントで、1枚当たり多すぎない量になっています。
多すぎない量が重要です。
1回でやりこなすことができ、飽きずに、継続できる量なのです。
『デイリー算数』は算数が得意ではない子(普通レベル・苦手レベル)を対象にした問題集です。
1日1枚、週4日を目標に解き進めれば、算数の学力が身につき、中学の数学で偏差値65以上を取ることができます。
↓ 算数が苦手な子が得意になる近道の問題集 ↓
あわせて読みたい
『デイリー算数』 は小学3年生~小学6年生のプリント形式の問題集です。1学年分で約170枚あり、繰り返し練習できるようにPDF形式です。小学生のうちに『デイリー算数』の問題を全て解けるようになれば中学の数学でも高得点を取ることができます。
→ 詳細はこちら
勉強方法関連は こちら です。
最近のコメント