算数・数学の勉強方法、小学算数を得意にすると中学の定期テストで5教科の成績が上がる理由

2021年5月6日

小学校で学習する算数は、中学の数学の基礎になります。算数がわからない状態で中学生になると、数学を理解することは困難でかなり厳しいです。逆に小学算数を完全にマスターしていれば、中学の数学で楽に高得点を取ることができます。それだけではなく定期テストの5教科で高得点を取ることができます。

 

小学算数を得意にするメリット

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算数・数学は積み重ねの教科です。

小学算数を得意にすると、中学の数学も楽に理解でき、得意にすることができます。

さらに定期テストでは、数学だけでなく、5教科で高得点を取ることができます。

 

なぜ5教科で高得点を取ることができるのか?

それは、定期テスト前の試験勉強期間に、数学以外の4教科を長時間勉強することができるからです

 

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算数・数学の勉強方法

定期テスト前の試験勉強期間に、数学以外の4教科を長時間勉強することができる理由は、数学の勉強方法に関係があります。

算数の勉強方法も数学と同様です。

算数・数学の勉強方法、それは少しずつでよいので日頃から勉強するということです。

 

予習タイプ復習タイプのどちらでも構いません。

予習タイプとは、学校の授業より先を予め勉強し、授業中は自分が勉強したことを確認しながら先生の説明を聞き、問題を解いていく方法です。

復習タイプとは、学校の授業で初めて勉強し、授業中は先生の説明をしっかり聞き、解き方を理解し、問題を解きます。そして復習をし、学習した内容を確実にする方法です。

 

どちらのタイプでもよいのですが、最低条件は、学校の授業についていけるペース、これをクリアしなければなりません。

 

もし今日授業で学習したことを家で復習せずに中途半端な理解のまま次回の授業を受けた場合、次回の授業内容を理解することができなくなってしまいます。(算数・数学は積み上げの教科だからです。)

これが続くと、内容がわからなくなり(問題が解けなくなり)、算数・数学が嫌いになってしまうのです。

 

ですから、毎日でなくてもよいので、学校の授業で学習した内容はその日のうちに解ける状態にしていく勉強が、算数・数学の理想の勉強方法です。

そして復習問題の量を少しずつ増やしたり、徐々に難易度の高い問題を解くことによって、算数・数学の学力を上げることができます。

 

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算数・数学は一度に多くの問題を長時間勉強する(解く)必要はありません。

少ない量・短時間で構いませんので、日ごろから問題を解く習慣を身につけることが成績アップの秘訣です。

例えば、週に1日50問解くより、週に4日10問ずつ(10×4=40問)解く方が効果的です。

 

数学が得意だと中学の定期テストで5教科の成績が上がる理由

小学生の時から算数を日頃から勉強して得意な状態で中学生になり、数学も同じ方法で勉強を続ければ、試験で高得点を取り続けることはできます。

 

中学の定期テストの場合、試験前に勉強期間が設けられ、部活動はなくなります。

この期間に全生徒は試験勉強をするのですが、日頃から数学の勉強を続け数学が得意な子は、この期間が大いに有利になります

 

日頃数学の勉強をせず、数学が苦手な子は、試験範囲の問題を解けるようにするため、長い時には延べ20時間以上数学の勉強をします(20時間以上を数学の勉強に費やします)。

ところが数学が得意な子はこの期間の数学の勉強時間は1時間以下で済み、しかも高得点を取ることができます。

 

ですから、数学が苦手な子が時間をかけて数学の勉強をしている時間、数学が得意な子は他の教科の勉強をすることができるのです

定期テストが5教科の場合、数学が苦手な子は5教科を勉強しなければなりませんが、数学が得意な子は数学以外の4教科でよいのです。

わずか1教科の差ですが、この差が実は大きいのです。

 

「数学の勉強に時間取られすぎて、社会科の範囲、試験までに覚えきれなかったぁ~!」というような声をよく聞きます。

数学は日頃から理解していれば学力は楽に伸びていくのですが、試験前にまとめて勉強するとなると、解き方を忘れたり、問題の意味がわからなかったり・・・、など想像以上に苦戦し、時間を費やしてしまいます。

 

中学の定期テストで好成績を取るために、数学は日頃から少しずつ勉強しましょう。

そのためには、小学生で学習する算数を完璧にしておきましょう。

算数を完璧にするには、数学と同様、小学生の時に算数を日頃から少しずつ勉強する習慣を身につけることが重要です。

 

「日頃から少しずつ勉強する」ことは決して難しいことではありません。

「日頃から少しずつ勉強する」ことを継続することが大変なのです。

ですから親御さんはお子さんのために勉強時間を確保したり、問題集などを用意しなければなりません。

 

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算数を得意にすると、中学生になって多くのメリットがあります。

かつて、数学が得意な成績上位の子たちに訊いたことがあるのですが、やはり、定期テスト前の試験勉強は多くの子が4教科をメインに勉強していると話してくれました。

 

定期テストの成績上位者に数学が得意な子が多いのも納得できます。

お子さんが中学生になって勉強の負担が軽くなります。

お子さんが中学生になって辛い思いをしないように、小学生の時に算数は完璧にマスターしておきたいものですね。

 

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Posted by Let's learn!